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23日のフェスティバルで、個人的に感じたことです。 屋内で行われるフェスで準備段階にはすでに、参加する犬達が同じ会場内で大勢待機していて、中には、オーバーストレスで吠えている子も、 ストレッサーは何か?、、、犬に聞かないとわかりませんが、一つに流れている音楽にもあるのかなぁ??と。 人より聴力が優れている犬にとって、僕でもうるさいなぁと思うような、音量はどうかと、、、 フェスティバルが始まり、会場に一般客が入って来てからも音楽をかけたり、場を盛り上げようとしているのかもしれませんが、動物愛護の観点からしたら、どうかと思います。 音響シャイな子は、多分来場しても凄いストレスを感じるだけだと思いますし、屋内という事もあり、どうしても距離も近くなりストレスを感じるとも思います。 お客様をお迎えする側として、少し考えた方が良いのかなぁと思いました。 市のしつけ教室の発表会もありましたが、オヤツを使いアイコンタクトや付け座れなどをやっていましたがそれって、わざわざ首輪じゃないとできませんか??ハーネスでも同じようにできますけど、、、、 両側に分かれて、一方が座れで待ち、もう一方がオヤツに注目させて通り過ぎるというものなどもありました。 これは、オヤツを使った無視の練習のようですが、犬が自分で選んだ行動でもなければ、犬が自分の言葉を表現することすらさせてもらえない、、、昔の躾け方でした。 そして、ここで演技やアジリティを披露する子たちの歩き方を見ても、飼い主を見上げながら歩くだけで、こんな感じで散歩していたら、つまらないだろうなぁ、と。 動物愛護を叫び、一方では犬に自由な会話をさせず、人の散歩に犬を突き合わせる、、、 うちの犬達だったら、勘弁してください、と、きっと言うと思います。 人間もそうですが、知らない人と、すれ違う時など軽く会釈をしたり、怖そうだと思えば目をそらしたり 犬も、同じです、他の犬を見つけた時に、チラチラ見たりお辞儀をしたり、半円を描きながらすれ違うのが、犬本来の行動です。 飼い主の顔を見上げながらすれ違うという事は、犬語の表現としては違うものになってしまうと思います。 オヤツを使って過度にアイコンタクトを教えることで、他の犬と対峙した時に、目線をきれず喧嘩のもとになったりするという、原因にもなりかねません。 服従訓練の実演もありましたが、一般家庭で暮らす犬にとって、そこまでする必要を感じないことで、一般客が、それが見本だ、という風に思い込む可能性もあり、どうかなぁ??と フェスティバルという事で色々やるのもありますが、毎回、同じことを繰り返す、それも、昔の躾け方であったりすると、何時になったら動物愛護という言葉が現実になるんだろうと、不安と疑問が、、、 毎回、こんなことを思いながら、愛護センターに、意見を言っているので、嫌われているだろうなぁとも思いますが、言い続けることで、変わってくれないかなぁと、言わなかったら何も変わりませんからね。 スポンサーサイト
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Author:まぁく2